ウチのこだわり 〜雨水排水〜


住暮楽独自の家づくりのひとつに、雨水排水があります。
上の写真は素焼きの陶管ですが、これを住宅建築に応用したのは、住暮楽が初めてです。

←樋

雨が降ったとき、屋根に落ちた水は樋(京都ではトユと発音します)によって一旦受けられます。樋には勾配がついていて、水はその傾斜に沿って流れます。傾斜の一番下に縦樋(同・タテドユ)が受けてあり、水はそこを通って下に落ちます。

一般的に、縦樋の一番下は、地面の下の塩ビ管につながっており、水はそのまま敷地の外へ排出されるわけですが、この雨水配管が結構詰まりやすいことはご存知でしょうか?



庭に背の高い木があるい家では、秋から冬にかけて落ち葉が屋根に落ち、樋に溜まって縦樋を詰まらせてしまうことがありますが、地面の下の配管においても同じことが起こるのです。



また、直接地面に落ちた水はどうなるでしょう?
塩ビの配管は、吸水性がありませんので、地面に落ちた水は吸い込みません。
粘土質の土地では、なかなか水が土に吸い込まれないので、敷地に水溜りが出来たり、
何日も水が引かないことが起こります。

住暮楽は、この問題について一つの解決策を考えました。
それがこの、素焼き陶管です。



この素焼き陶管は、もともと農業用に使われていたもので、田んぼのまわりの
水はけをよくするためのものなのです。
もともと吸水性の高い素焼き陶器の筒は、表面に凸凹がつけられており、
周りの水分をグングン吸い込んでくれます。

この陶管は地面に埋設するだけで、家の周りの水はけをかなり改善してくれます。
樋などわざわざ塩ビ配管につながずとも、地面が吸い込んでくれるようになるので、
落ち葉などが詰まる心配もありません。

木造の家は、湿気を嫌うもの。外周部の地面が乾きやすくなることは、大切な家を
長持ちさせることにもつながるのです。



雨水排水など、家づくりの中では小さな小さな部分ですが、こんなところにも
キラリと光る住暮楽のこだわりがあります。

JUGEMテーマ:住宅

コメント
この素焼き管いいですね
このタイプの90度曲管が欲しいのですがどの会社で
入手されました?
  • terama
  • 2011/12/24 5:45 PM
>teramaさん
コメントありがとうございます。
高松市の織田陶管(おりたとうかん)さんです。
ホームページもありますので、検索してみてくださいね。
  • たまご
  • 2011/12/27 11:42 PM
管理者の承認待ちコメントです。
  • -
  • 2014/03/05 2:26 AM
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  • 2008/01/28 11:28 PM

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